応急手当の方法1
溺れたとき、日射病のとき、やけどのときの応急手当の方法をご紹介します。
- 一酸化炭素中毒
- 一酸化炭素は一部の都市ガスには5〜10%含まれていて、これを吸入すると非常に危険です。都市ガスは空気よりも軽いので、ガスが漏れると高いところに溜まります。また、ものが燃えるときには少なくとも一酸化炭素が発生しています。自動車の排気ガスにも不完全燃焼のとき一酸化炭素が多く排出されます。一酸化炭素は血液中の血色素は酸素と結びつくことができず、酸素を体内に運ぶことができなくなります。これが急性の一酸化炭素中毒です。
- プロパンガス中毒
- プロパンガスは都市ガスとは違い、空気より重く、下に溜まるので、頭が低いところにあると高濃度のプロパンガスを吸入することになります。低濃度の吸入でも、めまい、吐き気、麻酔作用を起こします。【処置法】(1)衣服をゆるめます。(2)意識がなければ気道を確保し、呼吸停止状態ならば人工呼吸を行います。(3)救急車を呼び病院に運びますが、運びながらも酸素吸入、人工呼吸を続けましょう。
- ガス漏れに気づいたら
- ガスの使用を直ちに中止し、窓を大きく開けて換気をします。このとき重要なことは、火気はもちろんのこと、電気器具のスイッチを入れないことです。ちょっとした火花でも爆発に結びつきます。夜間や休日でも、漏れた箇所の確認のため、近くのガス会社に連絡しましょう。
